ビジネスモデル

iTeenビジネスモデル - Core competence -

iTeen事業の中核ともなるビジネスモデル。

一般的なフランチャイズシステムとは別に

iTeenを支えるコアコンピタンスの概略をご紹介します。

※詳細はFC加盟説明会や個別説明会にてご説明させていただきます。

① 個別指導スタイル

近年、教育業界で主流となっている、教師1名に対して生徒1~4名程度までの個別指導スタイル。生徒一人ひとりに対して、授業内容や宿題をオーダーメイドで提案してゆくスタイルですが、これこそがプログラミング教育に必須の条件でした。関数を理解する小学2年生、object指向が身についた中学生、IT教育の現場には、本当に多様な子供たちがあふれかえっています。

こうした状況では、いわゆる予備校のような集団形式や、サマーキャンプ形式では効率的な成長は望むべくもありません。当然、顧客単価は下がってしまい、親御さんは「身に付くかどうか分からないけど、子どもは楽しそうだから。。。」という、教育の理想とはかけ離れた状況になってしまいます。こうした環境では、Scratchを使ったお遊びからの脱却は不可能に近いものがあります。本格的なJSやC言語に歩を進めるためには、個別指導スタイルが絶対的に必要です。しかし、これまでこうしたスタイルのプログラミングスクールは私たちの知る限り、存在していません。

なぜでしょうか?

それは、個々の生徒を管理するノウハウ、適正な教務レベルを持った講師を確保・育成するノウハウ、子どもたちのやる気を引き出し、成長過程を保護者に伝える技術が高度に専門的なためです。

IT企業を母体としたスクールでは、こうした教育分野の技術が決定的に不足してしまいます。 私達は、学習塾事業として全国有数の規模を誇る事業母体で、豊富な教育ノウハウを蓄積してきました。

iTeenでは、こうしたノウハウをふんだんに取り入れ、加盟店へ配布しています。

② オリジナル教材

現在、世界中を見渡しても、子供向けの初歩的言語であるScratchと、本格的なJS等の言語を結び付ける優れた教材は存在していません。多くのIT技術者は、自分の力だけで技術を磨き上げてきたのではないでしょうか? 掛け算を身に着けるように、プログラミングを覚えていくiTeenにおいては、将来的にプログラマーを目指すというわけではない一般の子供たちにもプログラミングをマスターしてもらうために、自社でオリジナル教材開発を続けています。

言語を体系化し、分かり易い解説をつけるだけでは、子どもたちはついてきてはくれません。大人でさえ苦痛な座学を、英語や数学の塾に行きながら受け入れられるものでしょうか。

私たちは、小~高校生まで、様々なタイプのお子様の教育を行ってきた経験を活かし、いかに達成感を得られ、いかに成長を促進できるかということを念頭に教材づくりを行っています。

これこそが、教育のプロを標榜する我々の強みでもあります。毎回の授業の後には、「今日の成果」を目に見える形で家庭に持って帰っていただき、子どもが保護者に成長を自慢できるようなシステムをご用意しています。

加盟店様には、教材費などの不明瞭な金銭をお支払い頂くことなく、こうした教材をお使い頂くことが出来ます。

③ エビデンス主義、合理的運営スタイル

事業の発展のためには、様々な場面でデータに基づく経営判断が求められます。私たちは、データ解析、経営数値評価、経営理論の集積や研鑽を続けています。海外を含めた最新情報の収集配信、新しい取り組みを本部主導で行っていきます。保守的と言われる教育業界において、グローバルスタンダードな経営指針を取り入れてまいります。