FC店の経営では、出資者と現場の教室を監督する教室長が同一である「オーナー教室長」様と、法人様や、あるいは出資をされて別途教室長を雇ってご自身は経営に専念される「オーナー」様がおられます。
開業時は人件費を抑えるために、オーナー教室長としてスタートされ、複数店舗を展開する時点で法人を設立されて「経営者」としてスタッフを雇用されるケースが多くみられます。ここでは教室運営から離れた「オーナー業」についてご紹介いたします。
現場の仕事から離れ、人を雇用する。収入も一気に増えますが、雇用責任など多くの社会的責任を伴うお立場になります。iTeenFCでは、こうした法人成りを含めてオーナー様のお仕事のフォローも万全ですので、安心してお任せください。
運営理念の策定
iTeenには、「必ず身に付くプログラミング教育」といった事業の骨格となる理念があります。
オーナー様には、まず最初にご自身の部下を導くための「理念」制定をされることをお勧めいたします。もちろん事業が進むにつれて変更できるものですので、まずは「なぜiTeen事業を始めようと思ったのか」「10年後の自分は、どうなっているのか」といったところからイメージマップを作り、理念をまとめたクレドカードを作りましょう。
しっかりとした理念を掲げ、それを広めることは、地域社会にオーナー様のお仕事を認知してもらうためにも大切なことです。弊社でもクレドカード制作のお手伝いをさせていただきます。
資金管理・税務管理
スクール事業はキャッシュフローが安定しやすいとはいえ、どんぶり勘定ではいざという時に大変なことになってしまいます。特に、納税を忘れていた。。。ということは、教育に関わる事業者としては絶対に避けなければいけません。
また、一般的な学習塾ほどではありませんが、やはり年度変わりのタイミングでは月謝売上が落ち込む傾向にあります(年度末で退会というご家庭が多いため)。そのため、いざという時に資金確保が出来るように、地元地銀様とお付き合いを深められるよう、お手伝いをいたします。
個人での借金とは違い、事業用で借り入れが出来るか否かは、そのオーナー様の信用度を表す指標でもあります。最適な借り入れ、投資、返済が大きく事業を成長させます。弊社ではスクールビジネスに強い自社顧問税理士を含めて、これまで90%を超える融資獲得実績があります。事業計画書から、面談サポートまで。お気軽にご相談ください。
労務管理
自社社員、アルバイトを問わず、労働者に対する雇用責任はとても大きなものです。もちろんiTeenでは、各種の契約書サンプル等をご提示いたしますが、やはり現場でのやり取りは大切です。
「気づかないうちに、パワハラで訴えられた」「労働基準監督署の査察が入った」「ある日、いきなり全員が辞めた」ということもあり得る話ですし、そうなると事業運営どころではありません。
法律に則り、なおかつトラブルを防止できるようなルール作りが大切です。もちろん、一番大切なことは、労働者に対する感謝の気持ちです。人間同士のことですので、信賞必罰のなかにも、信頼関係をはぐくめる気遣いが大切です。
事業展開
殆どのオーナー様が、複数の店舗を運営されています。
1店舗で小さく運営していれば十分という意見もありますが、もし2店舗目を出すのであれば、収益性などのメリットを十分に享受するために、将来的にはさらに多くの店舗を出されるべきです。3店舗目以降になると、積み残式に収益が上がる場合が多いからです。
そうした時に、どの地域に、どのようなペースで店舗を出すのか、そしてどういった手法で集客を行っていくのか。事業規模が大きくなるほど、オーナー様は現場から離れて、意識をマネジメントに向けなければいけません。運営方針・事業展開が上手く行けば、面白いように「出来ること」が増えていきます。
iTeen本部としては、ぜひ一緒に海外展開にチャレンジして頂けるような、好奇心溢れるオーナー様を歓迎いたします。
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